新種

階段下の暗いところに置いてあるアゲハちゃん。ふと見てみると
羽化を始めてしまっている!こりゃ大変だーと見守っていると、
蛹を脱ぎ捨て出てきたのは、またまた終齢幼虫。えーっ!マジ!
蛹になるにはまだ早すぎたのだろうか、餌も切らしたりしたし、
そういえばまだ蛹になる大きさではなかったな…と、よく見ると
下半身にバッタの脚がくっついている!あー栄養不足で蝶になり
損ねてしまったのね。ごめんな、さて葉でもちぎってくるか…


というところで、目が覚めました。はい、夢でございます。
いや、夢ってさ面白いよね。潜在意識ってやつ?ワシの場合
すぐに反映されます。そう、昨日気になって調べてたんですよ。
アゲハちゃんが勘違いして羽化しちゃったらどうしよう、と。
春までじっと耐えてくれないと、外はもう冬ですから。
で、バッタの脚。日曜日に実家に行ったときのこと、車の横に
息絶えそうなバッタが一匹いたんです。脚が片方とれてました。
寒いし、食べるものもないし、最後の一踏ん張りなのでしょう。
踏まないようにまたぎました。けど、あの位置にずっといると、
いつか父ちゃんか姉ちゃんに踏まれてしまうだろうなーと。


でも、幼虫の下半身がバッタの脚で、蛹から出てくるって…
夢って不思議。ちなみにワシの夢はいつもカラフルです。