引越鬱

先月、不動産を購入した。といってもワシが払うわけではないのだが。
新築の注文住宅、と言いたいところだが、ローンでいっぱいいっぱい、
ってのは嫌なので、ニュータウンの建売り、っていうのも苦手な部類、
特に我々団塊ジュニア世代をターゲットにした建売りは陳腐で嫌だし…
と、金もないのにワガママを言っていたら、格安な中古を発見した。
痛みがかなりあるのと築年数が経っているのが気になったが、土地が
そこそこあるので庭が広く採られているのと、近くに川や公園があり
犬の散歩がとてもしやすいのが気に入り、自分たちで手を加えながら
暮らしていくことに決めたのだ。格安とはいっても大きな買い物だ、
契約前から常に神経をピリピリさせられることばかりが続き、やっと
引渡しが終了したのだが、まだリフォームと引越しが残っている。
引越業者も決めなくてはならないし、キレイに掃除しなくてはならない。
205は、キレイに掃除する必要があるのか、と、おかしなことを言ってる。
リフォームにしても業者が怪しすぎてキリキリしてくるし。
で、息子(犬)も心配だ。引越先には何度が連れて行っているのだが、
どうもなじめないらしい。ストレスで病気になったらどうしよう。
オマエの老後のために買ったんだぞ、と言い聞かせているのだが、
わかるわけもないし。あぁ、今日も胃が痛い。